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三井住友カード(NL)のクレカ積立|2年目以降は年10万円未満でポイント0%

2026年8月30日

三井住友カード(NL)のクレカ積立は、入会2年目以降、前年の対象カード利用が10万円未満だとポイント付与率が0%です。しかも積立額そのものは、その判定額に入りません

私は40代の小さな会社の経営者で、SBI証券のクレカ積立を月6万円、このカードで払っています。2026年8月には300ポイントが付いていました。0.5%相当です。

ただ、このカードを積立専用にしていて、買い物は月3,000円程度しかありません。次の判定では10万円に届かない可能性がある。そこで判定期間が終わる前に、対象利用額を確認することにしました。この記事は、その制度の整理と実録です。

積立してればポイントは付くんじゃないんですか?

ユウジ
ユウジ
タカシ
タカシ

それが違うんだ。積立額は判定に使う利用額に入らない。だから積立だけ続けても、翌年の条件は満たせない。私はそれを3年間知らなかった

この記事の前提

・制度内容は三井住友カード公式ページの記載に基づきます(2026年8月29日確認)
・掲載しているのは私自身の使い方と確認結果の記録です
カード番号・利用残高・積立以外の明細は公開していません
・他社カードとの比較や「どれがおすすめか」は書いていません

結論|2年目以降は年10万円未満で0%になる

  • 入会初年度は条件なしで0.50%。公式には「カード加入日の12ヵ月後の月の10日の積立設定締切日まで」と記載(1カードあたり1回限り)
  • 2年目以降は前年の対象カード利用が10万円以上で0.50%、10万円未満で0.00%
  • クレカ積立の積立額は、その年間利用金額の集計対象に入らない
  • つまり積立専用にすると、翌年の付与率条件を満たせなくなる可能性がある

積立を専用カードに切り離すと管理はとても楽になります。ただしその楽さと、ポイント付与の条件は別の話でした。私はそこを確認しないまま3年使っていました。

実録|月6万円積み立てて300ポイントが付いていた

まず私の設定です。SBI証券のクレカ積立の内訳は次のとおり。

  • 全世界株式(オルカン)に月5万円
  • 金(ゴールド)に月1万円(途中から追加)
  • 合計月6万円

配分の理由はオルカン5万円・ゴールド1万円の積立配分に書きました。積立以外にこのカードで払っているのはサブスク数件で月3,000円程度です。

Vポイントの履歴を確認したところ(2026年8月29日確認)、2026年8月9日付で「三井住友カード SBI証券 投信積立カード決済特典」として300ポイントが付与されていました。積立6万円に対して300ポイントなので、0.5%相当が実際に付いています。カードの加入日は2023年11月21日なので、初年度の特例ではありません。

2026年8月に0.5%相当が付いているため、公式条件上は直前の判定期間で10万円以上の対象利用があった状態と整合します。ただし、ポイント履歴だけでは対象利用の累計額や内訳までは分かりません。専用機にした時期も覚えていないため、当時は買い物にも使っていた可能性がある、という範囲にとどめます。

公式条件|積立額は年間利用額に入らない

三井住友カード(NL)のクレカ積立ポイント付与率。初年度は条件なし0.5%、2年目以降は前年の対象利用10万円以上で0.5%、10万円未満で0%。積立額は集計対象外。2023年10月以降の加入者は初年度が加入日から加入月の12ヵ月後末日まで、翌年度以降は加入月の翌月1日から12ヵ月後末日まで
2023年10月以降の加入者は、初年度が加入日から加入月の12ヵ月後末日まで、翌年度以降は加入月の翌月1日から12ヵ月後末日までが集計期間

押さえる点は3つです(2026年8月29日確認)。

  • 積立は毎月100円から最大10万円まで(上限は2024年3月8日の内閣府令改正による)
  • 現行条件は2024年10月10日積立設定締切分(2024年11月買付分)以降に適用されている
  • クレカ積立の積立額は、年間カードご利用金額の集計対象にならない。公式の集計対象外には「三井住友カードつみたて投資(SBI証券)」が明記されており、ほかに年会費、外貨自動積立、電子マネーチャージなどがある
カード入会初年度2年目以降(前年の対象カード利用金額)
三井住友カード(NL)条件なしで0.50%10万円以上:0.50%/10万円未満:0.00%
ゴールド(NL)条件なしで1.00%100万円以上:1.00%/10万円以上:0.75%/10万円未満:0.00%
上位カードでは条件も付与率も異なる。初年度に条件なしで適用されるのは1カード1回限りと記載されている

一般カードの条件は三井住友カード公式「クレカ積立ポイント付与率(一般カード)」に、サービス全体はクレカ積立の総合ページに記載があります。制度は改定されるため、最新の内容は公式でご確認ください。

私の集計期間と、いま確認していること

一般カードの公式ページでは、2023年10月1日以降に加入した人の集計期間は、初年度がカード加入日から加入月の12ヵ月後末日まで、翌年度以降が加入月の翌月1日から12ヵ月後末日までと記載されています(2023年9月30日以前の加入は毎年10月1日〜翌9月30日)。

なお公式には、家族カードおよび子カード(ETCカード、iD専用カードなど)の利用分は合算して集計するとも記載があります。私の加入日は2023年11月21日なので、当てはめるとこうなります。

  • 初年度の集計:2023年11月21日〜2024年11月30日
  • 次の集計:2024年12月1日〜2025年11月30日
  • 現在の集計:2025年12月1日〜2026年11月30日

つまり、いま確認すべきなのは2025年12月1日から2026年11月30日までの対象利用額です。現在の集計期間が10万円未満なら、次の適用期間は0%になる見込みです。適用開始の積立設定締切日は、公式の期間図とVpassの表示を照合して更新します。

カネ活先生
カネ活先生

3点あります。1つめ、集計期間は暦年ではありません。加入月で決まるので、まず自分の加入日を確認してください。加入日はカード送付台紙やWEB明細で確認できます。2つめ、付与率は前年の利用額で決まります。今月使えば今月上がる仕組みではありません。3つめ、加盟店からの売上票の到着が遅れることがあります。期間の終わり際に駆け込みで使うのは避けてください

積立専用カードの利点と、0%とのトレードオフ

積立専用カードの明細イメージ。専用カードでは明細がそのまま積立額になる
買い物と混ざったカードでは明細から積立分を拾う必要がある。専用にすると、その作業自体が消える

専用にした理由は単純で、明細に買い物が混ざると、その月にいくら積み立てたのか分からなくなるからです。専用にすると明細がそのまま積立額になります。クレカ積立にする前はまとめて成り行きで買っていましたが、いまは定額・自動になり、何も考えなくてよくなりました

ここにトレードオフがあります。選択肢は2つです。

  • 専用のまま0%を受け入れる:明細は積立額だけのまま。管理はいちばん楽。ポイントは付かない
  • 既存の支払いを移して0.5%を維持する:ポイントは付くが、明細に買い物が混ざる。移す作業も要る

金額で見ておきます。月6万円×12カ月×0.5%=年間最大3,600ポイント10万円を達成するために新たな支出を増やす価値ではありません。あくまですでに払っているものを移せるかどうかの話です。

私の判断|不要な支出は増やさず、まず利用額を確認する

私の方針は「10万円でいいなら、既存の支払いを移す」です。ただし順番があります。

私の一般NLでは、Vpassに今回の判定用となる集計対象利用額の累計は表示されませんでした。そこで、2025年12月1日以降の利用明細をVpassで確認し、クレカ積立や電子マネーチャージなどの対象外利用を除いて自分で合計します。10万円との差額が分かってから、必要な支払いだけを移すか、0%を受け入れて専用機のままにするかを決めます。ポイントのために不要な買い物は増やしません

注意点として、集計対象外の支払いは数えられません。電子マネーチャージ、年会費、外貨自動積立などをこのカードに寄せても、10万円には積み上がりません。移す候補を選ぶときは、まずここで絞られます。

タカシ
タカシ

専用機にしたこと自体は後悔してないよ。楽になったのは事実だから。ただ条件を知らないまま3年使ってたのは確認不足だった。まずは利用額を見て、それから決める

カードの役割分担そのものは実際に使っているカードの役割分担に書いたとおりで、いまも変えていません。

SBI証券のクレカ積立に使う前に条件を確認

三井住友カード(NL)は年会費無料ですが、入会2年目以降は前年の対象利用10万円未満で積立ポイントが0%になります。積立額は集計対象外です。申し込む前に、自分の年間利用額で条件を満たせるかを公式の付与率ページで確認してください。

クレカ積立で貯まるのもVポイントです。貯まったあとの使い道は、連載第3回「Vポイント10万超の使い道を比較|キャッシュバック・投資・ANAマイルの違い」で比較しました。

まとめ

  • 三井住友カード(NL)のクレカ積立は、2年目以降は前年の対象利用10万円以上で0.50%、10万円未満で0.00%(初年度は条件なし0.50%)
  • 積立額そのものは集計対象に入らない。積立だけを続けても翌年の条件は満たせない
  • 集計期間は暦年ではない。2023年10月1日以降の加入なら初年度は加入日〜加入月の12ヵ月後末日翌年度以降は加入月の翌月1日〜12ヵ月後末日
  • 私(2023年11月21日加入)の現在の集計期間は2025年12月1日〜2026年11月30日
  • 実績は2026年8月9日付で300ポイント(積立6万円の0.5%相当)。直前の判定期間で10万円以上の対象利用があった状態と整合する
  • 専用機にすると明細がそのまま積立額になり管理は楽。ただし買い物が減ると次の判定で0%になりうるのがトレードオフ
  • 月6万円×12カ月×0.5%=年間最大3,600ポイント。新たな支出を増やしてまで取りに行く額ではない
  • 私の次の行動はVpassの期間内明細から集計対象分を自分で合計し、10万円との差額を確認差額を見て、既存の支払いを移すか0%を受け入れるかを決める

積立を自動にすると、見なくてよくなります。それは狙いどおりでした。ただ見なくてよい状態と、見なくていい状態は違う。ポイントは付いていましたが、それは私が確認して得たものではありませんでした。

この専用機で毎月いくらを何に積み立てているかは、別記事に書きました。

毎月の積立をこの配分にしている理由を見る

更新履歴

  • 2026年8月30日:初版作成。一般NLの公式ページで集計期間を確認済み。集計対象利用額は未算出。Vpassの期間内明細から対象分を集計予定

この記事について

本記事は私個人の使い方の記録であり、同じ結果を保証しません。制度内容は2026年8月29日時点の公式ページの記載に基づき、改定される場合があります
特定のカードの申込や利用をすすめるものではなく、投資の推奨でもありません。検討の際は必ず公式ページで最新の内容をご確認ください。

  • この記事を書いた人

カネ活:タカシ

はじめまして!
「40代からのカネ活入門」を運営している北海道在住のタカシです。

小規模法人の経営者として働きながら、
「将来お金に困らない人生」を目指して、投資・節約・クレジットカード活用に本気で取り組んでいます。
【保有資格】
ファイナンシャル・プランナー3級(FP3級)
宅地建物取引士(宅建士)
日商簿記3級
【趣味】
奥さんと旅行を楽しむこと
愛犬(チワワ・5歳)とのんびり過ごすこと

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