ahamo の30GB・2,970円を使っていて、9月25日のドコモの発表で「12月から料金が変わる」と知った方に向けた記事です。大盛りは付けていない。データも毎月30GBまでは使っていない。そんな使い方を想定しています。
気になるのは、たぶん4つです。自分の月額はいくらになるのか。40GBを超えたら勝手に高くなるのか。8月から40GBに増えていたのは何だったのか。そして、乗り換えたほうがいいのか。
先に結論を書きます。12月1日から ahamo は40GB・60GB・120GBの3段階になり、40GB以下なら月3,135円(税込)。今の2,970円から月165円上がります。8月から増えていた40GBは11月30日までの「おためし」で、12月からはそれが正式な容量になる形です。また、11月1日時点で大盛りを付けていない契約者には、上限40GBの設定が自動で付きます。上限40GBのままなら、40GBを使い切っても4,125円の段階には移らず、その月の残りは通信速度が最大1Mbpsになります。
私の仕事用回線は、7〜9月ともデータ量が30GB未満でした。増える10GBは使わない見込みですが、このまま ahamo を続けます。以下は、自分の回線に当てはめた記録です。通信費の実録の記事の続きとして書いています。
この記事の前提です。
・書いているのは仕事用回線で ahamo(30GB)を使っていて、大盛りは付けていない筆者です
・データ量はahamo アプリの画面に出ている値です
・料金と内容は2026年9月25日のドコモの発表と公式ページで確認しました。料金はすべて税込です
・他社への乗り換えの比較はしません
この記事でわかること
- 12月1日からの ahamo の3段階の料金と、今の30GBとの差
- 8月からの40GBの正体と、40GBで上位の料金に進まないための自動の上限設定
- 7〜9月のデータ量で当てはめた私の月額と、それでも続ける理由
12月1日からの ahamo|40GB・60GB・120GBの3段階になる
2026年9月25日、NTTドコモが ahamo のリニューアルを発表しました。始まるのは2026年12月1日です。今の ahamo は、30GBで2,970円と、大盛りを付けた110GBで4,950円の2つです。12月からは、使ったデータ量で段階が自動で決まる3段階制に変わります。
40GB以下が3,135円、40GB超60GB以下が4,125円、60GB超120GB以下が5,115円です。発表には「本リニューアルは、現在『ahamo』をご利用中のお客さまにも適用されます」とあります。今の契約者も、12月からこの料金になります。

大盛りオプションは11月30日で提供が終わり、契約中の人は同日で自動で終了します。ほかに、ahamo の海外でのデータ通信が12月1日から40GBに増えることや、ポイ活オプションが12月からは大盛りなしで付けられることも発表されています。同じ日に、ドコモ mini2 や、eximo など一部の旧プランの料金改定も発表されましたが、この記事では ahamo だけを扱います。
で、結局これって値上げなの?値下げなの? 40GBに増えるなら得な気もするけど
30GBの人から見ると、容量は10GB増えて、料金は165円上がります。ただ、この「10GB増える」ほうは、実は8月からもう始まっていました。
8月からの40GBは「おためし」だった|12月から正式な容量になる
ahamo アプリを見て、8月から容量が40GBになっていることに気づいた方もいると思います。私もそうでした。これはドコモの「データ増量おためしキャンペーン」によるものです。
期間は2026年8月1日から11月30日までです。申込み不要で自動的に適用され、ahamo は30GBが40GBに増えて、料金は2,970円のままです。大盛りも110GBが120GBに増え、4,950円のままです。キャンペーンが終わると、通常のデータ量に戻ると案内されています。
ドコモの案内には、目的として、増量したときの体感の変化を把握し、今後のサービス改善の参考にすることが書かれています。対象者にはアンケートも予定されています。
そして9月25日の発表で、12月からの一番小さい段階が40GBになりました。8月から試していた40GBが12月から正式な容量になり、そこで料金が2,970円から3,135円に上がる、という流れです。
8月からの40GBは期間限定の増量で、料金は据え置きでした。12月からは、おためしの増量が正式になる形です。そのぶん、40GB以下の月額は165円上がります。「容量が増えた話」と「料金が上がった話」を分けて見ると、整理しやすいですよ
40GBを超えたら4,125円?|上限設定オプションが自動で付く
でも段階制ってことは、40GB超えたら勝手に4,125円に上がるの? うっかり使いすぎたら怖いな
ここには、公式に案内されている仕組みがあります。12月から、使えるデータ量の上限を40GBか60GBに設定できる「上限設定オプション」が始まります。料金はかかりません。
そして、2026年11月1日時点で ahamo を契約していて、大盛りを付けていない人には、上限40GBの上限設定オプションが12月1日に自動で設定されます。上限設定オプションを付けていると、上位の段階へは自動で移らず、指定した段階の月額になります。上限に達した時点で、通信速度は最大1Mbpsに制限されます。大盛りなしの今の契約者が、知らないうちに4,125円になることはない仕組みです。
上限設定オプションを付けている間は、1GB追加オプションは申し込めません。通常の速度に戻したいときは、上限を60GBに変えるか、上限設定をやめることになります。自動で付いた上限40GBが要らない場合は、ahamo アプリや My docomo で解除できると案内されています。
40GBでは足りない月がある人は、上限を60GBにする選択肢もあります。その場合は、使った量によって4,125円の段階になることがあります。
通話についても書いておきます。ahamo の改定案内では、料金改定後も1回5分以内の国内通話は無料です。5分を超えた分は30秒22円で、SMSや他社接続サービスなどへの発信は別料金です(2026年9月25日確認)。
11月1日時点で大盛りを付けていない方には、上限40GBの上限設定オプションが自動で付きます。上限40GBのまま使い切ると、上の段階には進まず速度が最大1Mbpsになります。速度を戻したいときは、上限を60GBに変えるか、上限設定をやめる形です
私の仕事用回線に当てはめる|7〜9月は30GB未満だった
ここからは私の回線の話です。ahamo アプリの「データ通信量内訳」で、仕事用回線の直近3か月(7月・8月・9月。9月は25日時点)を見ました。3か月とも30GBを下回っていました。
30GBを超えたことは、これまでもありません。8月からはおためしで40GBになっていましたが、増えた10GBの分は使っていません。
12月からもこの使い方なら、40GB以下の段階に収まる見込みです。月額は3,135円で、今より月165円、年にすると1,980円(165円×12か月)の増加です。
通信費の実録の記事では、9月時点の通信費の合計を9,229円と書きました。ほかの回線が変わらない前提で165円を足すと、合計は9,394円になります。
使わない10GBの分で月165円、年で1,980円。通信費全体で見ると、9,229円が9,394円になるってことだな
それでも ahamo を続ける理由|通信費の記事で書いた理由のまま
仕事用回線に ahamo を使っている理由は、通信費の実録の記事に書いたとおりです。
1つ目は、スマホを2台持ち歩かなくていいことです。1台のスマホに eSIM を2枚入れていて、仕事用の回線もその1台に入っています。
2つ目は、データ量と5分以内の国内通話無料が一体になっていることです。仕事用回線は外でのデータ通信にも使うので、30GB(12月からは40GB)と通話がまとまっている ahamo を残しています。
3つ目は、これまで自分の使う場所で困ることが少なかったことです。ただし、通信の状況は場所や時間、端末で変わります。
今回の改定で私に関係するのは、月額が165円上がることと、容量が40GBになることです。1つ目と3つ目の理由は、今回の改定とは関係がありません。5分以内の国内通話無料は、改定後も続きます。
使わない10GBに165円払うくらいなら、乗り換えればいいんじゃない?
俺の場合は、通信費の記事で書いた理由がそのまま残ってるんだよ。2台持たなくていいことも、データと5分通話が一緒なことも、今回の改定では変わらないからな
乗り換え先の比較は、この記事ではしません。私が決めたのは「この改定なら ahamo を続ける」ということだけです。
まとめ
- 2026年12月1日から ahamo は40GB・60GB・120GBの3段階。40GB以下は3,135円、60GB以下は4,125円、120GB以下は5,115円(税込)
- 今の30GB・2,970円からは、40GB以下で月165円の値上がり(年1,980円)。今の契約者にも適用される
- 8月からの40GBは11月30日までのおためしキャンペーンで、12月からそれが正式な容量になる
- 11月1日時点で大盛りなしの契約者には、上限40GBの上限設定オプションが自動で付く(無料・上限は40GBか60GB)。上限40GBなら上の段階に進まず、使い切ると最大1Mbps
- 大盛りは11月30日で終了。5分以内の国内通話無料は改定後も続く
- 私の仕事用回線は7〜9月とも30GB未満。12月からは月3,135円で、通信費の合計は9,229円→9,394円(ほかの回線が変わらない前提)
- スマホ2台を持たずに済むことなど、続ける理由は変わらないので、ahamo を続ける
今日1つだけやるなら
ahamo アプリで、直近の月ごとのデータ量を見てください。確かめるのは、40GBに近い月があるか、上限に達して速度制限で困った月があるかです。40GBで足りているなら、自動で付く上限40GBのままでよさそうです。足りなかった月があるなら、上限を60GBに変えるかを考える材料になります。
料金の改定は、自分の使い方に当てはめてみると落ち着いて判断できます。まず直近のデータ量を見て、40GBに近い月や、上限に達して困った月があるかを確かめてください。そのうえで、上限をどうするか、続けるかどうかを、ゆっくり決めてくださいね
次に読むなら
→ 通信費をいくら払っているか、回線ごとの内訳を見る
仕事用回線に ahamo を残している理由と、9月時点の通信費の合計を書いています。
→ 固定費をどのカード・口座で払っているかを見る
通信費を含めた毎月の固定費の払い方をまとめています。
今回確認した資料
- NTTドコモ 報道発表(2026年9月25日)「ahamo」のリニューアルほか(3段階の料金・上限設定オプションの自動設定・既存契約者への適用・大盛りの終了)
- ahamo「新しいahamo」(上限設定時は最大1Mbps・1GB追加不可・改定後も5分以内の国内通話無料・手続き不要)
- NTTドコモ 料金改定のページ(上位ステップへ自動移行しない・自動設定の上限40GBは解除可能・手続き不要)
- NTTドコモ「データ増量おためしキャンペーン」のお知らせ(8月1日〜11月30日・申込み不要・30GBが40GBに)
- ahamo 料金プラン(現行の30GB・2,970円。2026年9月25日確認)
- 通信費の実録の記事(仕事用回線に ahamo を残している理由・9月時点の通信費の合計)
この記事について
この記事は筆者個人の記録で、筆者は通信の専門家ではありません。
・料金と内容は2026年9月25日時点のドコモの発表と公式ページで確認したものです。変わることがあります
・データ量は筆者の仕事用回線の ahamo アプリの表示です
・特定の回線やプランを推奨したり、乗り換え先を比較したりするものではなく、判断の記録です
更新履歴
- 2026年9月27日:初版を公開